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Vital Audio「Vital」のプリセット追加方法

ソフトシンセ「Vital」のプリセット追加の手順。

本記事の内容は、最後に紹介する英語の参考記事をそのまま日本語訳させていただいた部分がほとんどですが、説明の適宜上、筆者が一部内容を省略・追記・修正しています。

筆者の環境
  • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)
  • macOS Mojave (v.10.14.6)
  • Logic Pro X (v. 10.5.1)

方法1:Bank(.vitalbank)をインポートする

.vitalbankファイルには、たくさんのプリセットが入っており、ウェーブテーブル、LFOシェイプ、サンプルも、すべて一緒にバンドルされています。

プリセットバンクをVitalにインポートするには、次の手順を実行します。

  1. Vitalを立ち上げて、メニューから「Import Bank」を選択します。
  2. ファイル選択メニューが開くので、インポートする.vitalbankファイルに移動します。
  3. ファイルを選択すると、プリセットが自動的にプリセットライブラリにインポートされ、Vitalのプリセットブラウザに最上位のフォルダとして表示されます。

Vitalで表示されるプリセットブラウザは、ファイルシステム上の実際のフォルダと対応しています。自分で作成したすべてのプリセットも「User」フォルダに格納され、実際のフォルダにも保存されています。

実際のフォルダは、以下の場所にあります。

Macintosh HD⁩ ▸ ⁨ユーザ⁩ ▸ ⁨(ユーザ名)⁩ ▸ ⁨Music⁩ ▸ ⁨Vital⁩

参考サイトでは下記のように記載されていましたが、筆者の環境では上記のディレクトリにあり、実際に機能していることを確認しました。

  • Windows:“user/Documents/Vital”
  • Mac:“Library/Audio/Presets/Vital”

方法2:単一のプリセット(.vital)をインポートする

.vitalファイルは、単一のプリセットです。インポートするには次の手順を実行します。

  1. Vitalを立ち上げて、メニューから「Open External Preset (外部プリセットを開く)」を選択します。
  2. ファイル選択ウィンドウが開くので、開くプリセットを選択すると、そのプリセットがVitalにロードされます。
  3. 後に再使用するために、プリセットを保持したい場合は、保存ボタン(プリセット名の右横にあるダウンロードらしきボタン)、またはメニューから「Save Preset」を選択してプリセットを保存します。

単一の外部プリセットを開いても、Bankと違って、ライブラリに自動的にはインポートされません。 プリセットを保存しない場合、Vitalのそのインスタンスを終了または削除すると、プリセットは削除されます。したがって、Vital内で開いた外部プリセットは必ず保存してください。

方法3:単一のプリセットのフォルダ、またはアーカイブをインポートする

「プリセットのフォルダまたはzipアーカイブが手元にある場合は、最初にその形式でそれらを配信した人に文句を言ってください。次に、この手順に従ってください」(参考サイト直訳)。

  1. フォルダ階層が次のようになっていることを確認してください。
    • [Bankname] / Presets / [Preset Files]
  2. プリセットのフォルダがzipアーカイブでない場合は、1つに圧縮します。
    • Windowsでは、banknameフォルダを右クリックし、[Send to(送る)]-> [圧縮(zip形式)フォルダ]を選択することで実行できます。
    • Macでは、banknameフォルダを右クリックして「Compress(圧縮)」を選択することで実行できます。
  3. zipファイルの名前を変更し、ファイル拡張子を「.zip」から「.vitalbank」に変更します(なんと、これで実際に機能します。.vitalbankの内部構造はzipアーカイブと同じです)。
    • Windowsでは、ファイルが使用できなくなる可能性があることを警告されますが、無視して大丈夫です。
  4. .vitalbankファイルをインポートするには、上記(方法1)の手順に従ってください。

方法4:プリセットを手動で管理する

「私たちのように、たくさんのプリセットを作成しようとしていて、それらを整理するというアイデアが大きな喜びを引き起こしている場合は、Vitalのプリセット管理ワークフローの不幸な事実を発見したかもしれません。プリセットブラウザ内にフォルダを作成することはできません」(参考サイト直訳)。

ただし、フォルダを手動で作成し、通常のファイルシステムを使用して自分でファイルを整理することができます

Vitalのプリセットブラウザでいずれかのトップレベルのフォルダまたはプリセットを右クリックすると「Open File Location (ファイルの場所を開く)」オプションが表示されるため、少し簡単になります。

これにより、explorer/finderウィンドウが開き、目的のファイルまたはフォルダーに直接移動し、フォルダを作成したりファイルを移動したりできます。

Vitalのプリセットブラウザへのカスタムフォルダの追加

「Vital」フォルダ内にカスタムフォルダを追加する場合は、必ず「Presets」フォルダを追加してから(これは任意ではありません)、.vitalプリセットをその「Presets」フォルダ内に配置してください。 これで、カスタムの最上位フォルダがプリセットブラウザ内に表示されます。これで、カスタムの最上位フォルダがプリセットブラウザ内に表示されます。

ただし、「ユーザー」フォルダにサブフォルダを作成してプリセットを整理するのはうまく機能しないことがすぐにわかります。

カスタムプリセットをロードして内容を変更し、再度保存する場合は、ロード元に関係なく、常にUserフォルダーに保存されます。 これにより、変更されたバージョンがトップレベルに残り、古い変更されていないバージョンがサブフォルダーに隠れたままになります。

将来的なアップデートで、より包括的なフォルダシステムが追加されることを期待しましょう。それまでは、Vitalプリセットに適用できる「Style(スタイル)」タグを使用して、作成したプリセットにラベルを付けることで、1つしかない巨大なプリセットフォルダを比較的簡単にナビゲートできます。

まとめ

覚えておくべき重要な点は以下。

  • Vital自体のメインメニューを使用すると、Bankをプリセットライブラリにインポートしたり、単一のプリセットをVitalにロードして、ユーザーフォルダに保存したりできます。
  • Windowsでは、プリセットライブラリは「User/Documents/Vital」フォルダにあります。
  • Macでは、プリセットライブラリは「Macintosh HD⁩ ▸ ⁨ユーザ⁩ ▸ ⁨(ユーザ名)⁩ ▸ ⁨Music⁩ ▸ ⁨Vital⁩」フォルダにあります(筆者注:参考サイトではここは「Library/Audio/Presets/Vital」となっていますが、方法1で確認した「Macintosh HD⁩ ▸ ⁨ユーザ⁩ ▸ ⁨(ユーザ名)⁩ ▸ ⁨Music⁩ ▸ ⁨Vital⁩」の方が正しいはずで、実際、筆者の環境では後者に保存されて機能しているのを確認しました)。
  • ファイルシステムから直接、ユーザーフォルダを自由に編集および整理できます。このフォルダを自由に編集して整理してください。

参考

Black Lotus Audio – How to Install Vital Presets – Windows / Mac