先日、人生の岐路といえるような2択を決めかねて、ハゲそうなほど悩んでしまった。
もともと髪の毛の量少なめだし、これ以上ハゲたくない。
長考は正常な思考力を奪う。
次にまた決められなくなったときのために、やるべきことを備忘録として残しておこうと思う。
まずやること
- 美味しいものを食べる
- 軽くお酒を飲む
- ゆっくり寝る
- 朝日の中でもう一度考える
栄養あるものをお腹いっぱい食べる。話はそれから。
ちょっと良いお酒を買ってきて、家で一人で飲んでみたり。
音楽でもかけて、しあわせな時間を過ごしてみる。
睡眠時間を確保する。満足するまで寝る。
考え事は、しっかり寝たあと、朝の明るい時間に。
それでも答えが出ないときにやること
- 話を聞いてもらう
- 過去の意思決定の結果を参考にする
- 自分の正直な気持ちを素直に受け入れる
- 心身ともに健康第一の視点で選ぶ
今までの自分を近くで見てきた人(家族や友人など)がいい。
全くまとまっていなくても、話すと自分の気持ちが見えてくる。
プロの力を借りた方がいい場合も多い。カウンセリング、心療内科案件かもしれない(2021/11/15追記) 。
自分のこれまでの意思決定のセオリーと、その結果を振り返る。
世間一般的な基準での成功や失敗には囚われない。
なぜその決断に至ったのか。決定には納得していたか。無理はしていなかったか。
これは甘えだとか、他人の尺度を内部化してしまっているかもしれない。
感じてはいけない感情はないと知る。自分の尺度で物事を決める。
わたしの場合は、無条件に、よりチャレンジングな方・よりしんどい方を選んでしまうタイプと自覚する。
そもそも苦労の先に得たいものは何なのか。厳しい道を選ぶことで安心を得るのをやめる。
やってはいけないこと
- 似たような決断を迫られた人の話を鵜呑みにする
- 夜に決断する
- 他人に判断を委ねる
- 決断を先延ばしにする
判断材料として、先人の話を聞くのは有益かもしれないけれど、それを決定打にはしない。
まして、今まさに同じようなことで迷っている人の意見は尚更。
自分の決断を、他人の決断の正当化に使わせない。
外も暗くなって、身体も疲れ切った夜はネガティブな思考に陥りがち。
夜の自分の精神状態を信用してはいけない。
自分で決める。決断から逃げない。他人の決断を待たず、自分のいいように決める。
意思決定の責任を他人に転嫁しない。それやられたら自分が一番怒るくせに。
仮決定でもいいから、腹をくくって先に進む。
時間が選択肢を減らしてくれるのを待たない。
待っているうちに、巡ってくるはずだったチャンスや、人の信用を失う。
仮決定で進めるのが一番いいけれど「先延ばしにするという決断」はありかもしれない。決めたいのに決められない状況をホールドし続けるのがしんどいから、いっそ開き直る(2021/11/15追記)。
自分でスパッと決める潔さを。