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決められない病の対処

先日、人生の岐路といえるような2択を決めかねて、ハゲそうなほど悩んでしまった。
もともと髪の毛の量少なめだし、これ以上ハゲたくない。

長考は正常な思考力を奪う。

次にまた決められなくなったときのために、やるべきことを備忘録として残しておこうと思う。

まずやること

  1. 美味しいものを食べる
  2. 栄養あるものをお腹いっぱい食べる。話はそれから。

  3. 軽くお酒を飲む
  4. ちょっと良いお酒を買ってきて、家で一人で飲んでみたり。
    音楽でもかけて、しあわせな時間を過ごしてみる。

  5. ゆっくり寝る
  6. 睡眠時間を確保する。満足するまで寝る。

  7. 朝日の中でもう一度考える
  8. 考え事は、しっかり寝たあと、朝の明るい時間に。

それでも答えが出ないときにやること

  1. 話を聞いてもらう
  2. 今までの自分を近くで見てきた人(家族や友人など)がいい。
    全くまとまっていなくても、話すと自分の気持ちが見えてくる。

    プロの力を借りた方がいい場合も多い。カウンセリング、心療内科案件かもしれない(2021/11/15追記) 。

  3. 過去の意思決定の結果を参考にする
  4. 自分のこれまでの意思決定のセオリーと、その結果を振り返る。
    世間一般的な基準での成功や失敗には囚われない。
    なぜその決断に至ったのか。決定には納得していたか。無理はしていなかったか。

  5. 自分の正直な気持ちを素直に受け入れる
  6. これは甘えだとか、他人の尺度を内部化してしまっているかもしれない。
    感じてはいけない感情はないと知る。自分の尺度で物事を決める。

  7. 心身ともに健康第一の視点で選ぶ
  8. わたしの場合は、無条件に、よりチャレンジングな方・よりしんどい方を選んでしまうタイプと自覚する。
    そもそも苦労の先に得たいものは何なのか。厳しい道を選ぶことで安心を得るのをやめる。

やってはいけないこと

  1. 似たような決断を迫られた人の話を鵜呑みにする
  2. 判断材料として、先人の話を聞くのは有益かもしれないけれど、それを決定打にはしない。
    まして、今まさに同じようなことで迷っている人の意見は尚更。
    自分の決断を、他人の決断の正当化に使わせない。

  3. 夜に決断する
  4. 外も暗くなって、身体も疲れ切った夜はネガティブな思考に陥りがち。
    夜の自分の精神状態を信用してはいけない。

  5. 他人に判断を委ねる
  6. 自分で決める。決断から逃げない。他人の決断を待たず、自分のいいように決める。
    意思決定の責任を他人に転嫁しない。それやられたら自分が一番怒るくせに。

  7. 決断を先延ばしにする
  8. 仮決定でもいいから、腹をくくって先に進む。
    時間が選択肢を減らしてくれるのを待たない。
    待っているうちに、巡ってくるはずだったチャンスや、人の信用を失う。

仮決定で進めるのが一番いいけれど「先延ばしにするという決断」はありかもしれない。決めたいのに決められない状況をホールドし続けるのがしんどいから、いっそ開き直る(2021/11/15追記)。

自分でスパッと決める潔さを。

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