【2024年版】北海道神宮で焼きたてを堪能する。限定のおもち「焼きたて福レ餅」と「判官さま」

今回は、北海道神宮に参拝した際にはぜひ食べていきたい、焼きたてお餅の話。

2024年2月現在、北海道神宮境内には、ここでしか食べられない限定のお餅が２種類あります。

神宮茶屋にて新発売の「焼きたて福レ餅」と、六花亭にて定番の「判官さま」。どちらも焼きたてのお餅ですが、これがそれぞれに美味しいのです。

「どっち派？」ではなく「どっちも」食べたい！

食べ物つながりで、梅酒や福豆の授与 (購入)については、以前書いたこちらの記事で詳しく紹介しています。合わせてご参考にどうぞ。

関連記事北海道神宮の意外と知られていない楽しみ方。梅酒とか、限定のおもちとか。

2023.05.18

限定のお餅 ① 神宮茶屋の「焼きたて福レ餅」

2022年末に、神宮茶屋にて新発売。

北海道神宮境内にある「神宮茶屋」。ここでは、新たな名物「福レ餅」のほか、飲み物やソフトクリーム、お土産用のお菓子を購入することができます。スペースは限られていますが、店内の椅子でイートインすることも可能です。

焼きたてにこだわった、ここだけの新名物。

「焼きたて福レ餅」はここでしか食べられない焼きたてのおもち。おもちと言っても、このせんべいのような形状は「福レ餅」をぺたんこに焼いた状態で、新食感のスイーツに仕上がっています。

外側パリっと、内側はしっとりもちっと。最初はパリパリとした食感で、でんぷんせんべいのような繊細な甘さ。食べ進めていくうちに少しずつもっちりした食感になってきます。

焼きたては熱すぎて素手で持てないほど！

持ち帰り用の６個入り大福「福レ餅」も。

（2024.02.07 更新）持ち帰り用は「神宮茶屋餅」に改名、パッケージも一新されていました。中身は旧「福レ餅」と同様です。

持ち帰り用の「福レ餅」「神宮茶屋餅」は6個入り。焼いていない状態で販売されています。

あえて粒感を残した柔らかなもち米の皮の中に、ゆるめのこしあんが入った大福。ひっくり返したおはぎのようで、これはこれで「焼きたて福レ餅」とは別物として美味しいです。

消費期限は翌日までで、旅行の場合のお土産には非推奨ですが、小ぶりでペロッと食べてしまうので、ちょっとした手土産や自分用にはおすすめです。

焼きたてはもちろん、こちらもリピートしたい絶品大福

「神宮茶屋」店舗情報

限定のお餅 ② 六花亭の「判官さま」

六花亭 神宮茶屋店にて販売の定番人気商品。

もう一つの限定お餅は、六花亭にて販売されています。先ほどの「福レ餅」とは別の場所で、北一条駐車場から境内に入るところにある建物がそれです。

中では六花亭のお菓子を販売しているほか、ここで焼きたての「判官さま」を購入することができます。

そば粉の香ばしいお餅「判官さま（はんがんさま）」

ここで販売されている「判官さま」は、あんこが入ったそば粉入りのお餅。皮は柔らかくもちもち。香ばしい蕎麦の風味に、つぶあんの甘みが広がる。

（2024.02.01 更新）包み紙が北海道仕様になりました。

やっぱり定番も見逃せないよね

「六花亭 神宮茶屋店」店舗情報

北海道神宮 アクセス等詳細

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2023.05.18