弊サークル「オオハシ文庫」ブースにお立ち寄りいただきありがとうございます!
こちらの記事は、A4紙ブックカバーの折り方解説です。
イベントでの配布物をお受け取りの方向けに用意したページではありますが、お好きなA4用紙で作れますのでどなたでもお使いいただける方法です。
ではどうぞ。
仕様
ブックカバーはA4サイズ。
文庫・新書サイズに対応しています。
お手元に用意して始めましょう。
折り方
裏面の片側に本を載せます。上下だいたい均等に余白を作りましょう。

半分にして、本の形に合わせて軽く折り目のアタリをつけていきます
本の背をぴたっと隙間のないように合わせるのがポイント。



上下のラインをしっかり折っていきます。
ポイント①
本のサイズから1mm程度余裕を持たせて折ると、本の出し入れがスムーズになります。

ポイント②
特典配布したクラフト用紙のものは、厚口で硬めです。ゆるめに折ると浮き上がったり、線がぐちゃっとなったりします。折り目を決めたらしっかり圧をかけてシャープに折っていくと、綺麗かつ丈夫に仕上がります。


左右もしっかり折っていきます。こちらも少しだけ長さに余裕を持たせましょう。

表紙と裏表紙を入れ込んでいきます。

完成!



このブログについて
配布物のリンクから来ていただいた方向けに、ちょっとだけご案内です。
ご覧のサイト「考えるトリ」は、pal ohashi が運営する雑記ブログです。札幌のお店、音楽制作Tips、オタクの長文感想語り、たまにエッセイなど、気まぐれに書いています。
現状、分類やメニューの導線が不完全で見づらい部分も多々あるかと思いますが、新しい記事の執筆と並行して、今後少しずつ整えていく予定です。
また気が向いたときにでも、のぞきにきてくれたらうれしいです!
参考
■ note – Kyu Shiroco – ブックカバーの折り方
折り方を参照させていただきました。
■ ブックカバー作成用テンプレート【psd・ai】 – あるまのショップ – BOOTH
テンプレートを使用させていただきました。
■ 本を読む本(講談社学術文庫)
サンプルに使った文庫本です。読書リテラシーの上がる良書なのでぜひ読んでみてください。