文学フリマ広島8に出店しました
2026年2月8日開催、文学フリマ広島8に参加してきました。ちょうど1年前の広島で自費出版活動をスタートし、今年も再び広島へ。オオハシ文庫の活動1周年の節目でもあります。
出店の経緯

何か特別に縁があるわけでもなかった広島を選んでここ2年遠征しているのは、
- 新刊を出すために締切がちょうどいい(冬休みの宿題的な…)
- 地元の札幌と開催規模が近くて落ち着く
- 広島の食が好きすぎる!!
というのが主な理由です。
今回も好物のお好み焼きを食べまくり、呉で念願のスイーツ巡りをし、広島をエンジョイしました。出店を口実にしっかりめに旅行をしている。そのうち広島本は何かしらの形で出ると思います。
今年は年末から2回のダウンで計2週間超を棒に振り、初めて新刊を落とす危機でしたが、なんとか新刊を引っ提げて遠征できました。ホテル納品でギリギリだったけれど。さらにこの時期の北海道からの脱出は雪に左右されがちで、飛行機が飛ぶかどうかは完全に運でしたが、今回もすんでのところで大雪回避。本人も無事行けてよかった。

出会いと再会
文学フリマでは、素敵な出会いやうれしい再会がありました。一部だけ紹介。
- 札幌自費出版仲間の聖奈ちゃんと同便で出会う
- 昨年の文学フリマ広島以来、親交のある音楽系ライター・ナゴヤハローさんと再会
- 年末にネットで買った本の作者さんと偶然ご対面。弊ブースにもお立ち寄り・本をお求めいただく
- お隣ブースの浮舟社さんとは、互いに売れる度小さく拍手。時々雑談しつつ、浮舟社さんの柔らかなコミュニケーションに飲み込まれ、今までで一番ほっこりしたブース運営となる。あまりにも徳が高い
- 近くに住んでいたことがあるとのことで本所本をお求めいただく
- 札幌のNEVER MIND THE BOOKSで会った作者さんと再会
- 旅行・まち歩き系の作者さんと相互に本を買い合う
- 球場本を出していた作者さんと相互に本を買い合う
- なかなか文学フリマではコンセプトを伝えづらいと思っていたCDをお求めいただく
- ブースの前を通って、偶然の出会いでオオハシのシールをお求めくださる方
などなど。こういうことがあるから文学フリマはやめらんないよね。
買ったもの
たくさん本を買ってきました。個別の感想はXでゆっくり投稿していくと思います。気長にお待ちください。

収穫と反省

設営に時間がかかりすぎた昨年の反省を活かし、今年は構成をシンプルにしました。これでもまだドタバタしたので、もっとシンプルにしたいところ。
あとは昨年と比べて1→3作まで本の作数を増やせたのはよかった。既刊のタンゴ本も昨年よりいただく反応が良かったです。よほど珠玉の1冊でもない限り(隣の浮舟社さんが1冊入魂のお手本のような例)、作数を増やすことで作風の幅を見せるということ、つまり自身の表現の文脈を提示することで「オオハシ文庫」の創作に対して新たに興味を持ってくれる人は出てくるはずと仮説を立てていたので、それがある程度達成できたのはうれしい。
ガチガチなブランディングや、たくさん売れることにはあまり興味を持てないけれど、潜在的にいる「興味を持ってくれるであろう層」にアプローチすることは今後もゆるく続けたいと思っています。熱量高く書いた本が、届くべき人に届いてほしい、欲しい人にはちゃんと行き渡ってほしいとは常々思っています。
SNSでの広報も、当社比で少し多め・早めにしました。本当は日頃から投稿しつつ、もっと早いうちからお品書きを出した方がいいんだろうけれど、どうしても締切ドリブンをやめられないため相変わらずギリギリを攻めることになる。
これからのこと

現在もすでに書いているものや構想段階のものがありますが、とりあえず短〜中期的な話で言えば、活字だけの本を絶対出したいと思っています。今のところイベントでエッセイ島にいる割には旅行などの話題が多く、イラストや写真を含めた雑誌風の冊子ばかり出していますが、本来は絵を描いたりするよりも、ひたすら内省的な文章をこねこねしていることの方が多いです。アウトプットが全然追いついていないというだけで。今後はそっち方向へも展開していきたい。まだまだ書くぞ。
そんなことを考える広島遠征でした。
ブースにお立ち寄り・お買い上げくださった皆さまはじめ、悪天候の中、今回の文学フリマ広島に関わってくださったすべての皆さまに感謝。ありがとうございました!

またどこかでお目にかかりましょう〜









あっという間すぎる