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ブログテーマをSANGOに変更したけれど、やっぱりSTORK19に戻した話

先日、当ブログのテーマをSTORK19からSANGOに変更しました。が、実際にSANGO使ってみたところ、STORK19のありがたみをひしひしと感じて、1週間で戻す結果と相成りました。

結論から言えば、これは優劣ではなく好みの話です。SANGOが向いている方もいると思うし、筆者自身も将来的に別サイトなどで使うかもしれません。

というわけで、STORK19・SANGOを両方触ってみてわかったこと、感じたことをまとめていきます。両テーマの導入を検討している方の一助になれば。

当記事は2024年2月時点の情報です。両テーマの更新によって現状と異なっている場合がありますので、購入検討の際は各テーマ公式の最新情報をご参照ください。

STORK19 → SANGOヘ移行した経緯と理由

当ブログのテーマは、無料テーマ STORKSTORK19と遷移してきました。STORK19では、無印よりも使いやすさや更新頻度が向上し、特に大きな不満なく使い続けていました。

ただ1点、最近になって気になってきたのが、画像のスライダー機能がないということ。つまり、横スクロール送りで複数画像を表示する機能ですね。Instagramで複数写真を投稿したときみたいな。

▼ こういうやつ

最近の記事では、一つの項目に対してふんだんに画像を使いたいケースが頻発していました。全部並べて記事が長くなるのも嫌で、かといってギャラリー機能のプラグインも色々試してしっくりくるものも見当たらず。

そんな折に、SANGOにはデフォルトでギャラリー機能が搭載されていることを知りました。正直なところ、ブログデザインに飽きがきていたこともあり、色々悩んだ末にこの機会にデザインリニューアルついでに導入してみることに決めたのでした。

なぜSTORK19に戻したのか

こうしてSANGOへの移行を決行したわけですが、実際導入してみてSTORK19に戻したくなったのは、細かい仕様でSTORK19にしかないものに気づいたからでした。

大まかな機能面では、SANGOもSTORK19も大差ありません。デザイン面でも系統は違うものの、クオリティという意味ではどちらも十分美しいです。特別、SANGOが劣っていたというわけではありませんので、デザインの好みや機能の優先順位次第で、SANGOが最適解になる方も多いでしょう。

ただ個人的には、SANGO独自の機能より、STORK19に当たり前にあった機能がないことの不満の方が大きく感じてしまいました。

以下では、その細かい違いを掘り下げていきます。

STORK19と比較した、SANGOの良い点

まずはSTORK19と比較して、SANGOの方が良かった点について。

かわいいデザイン

SANGO特有のかわいいデザインは期待通り。読みたくなる、クリックしたくなる。ほぼカスタマイズしなくても完成されている美しさはありがたい限りです。

特に当ブログで登場させている鳥キャラのオオハシは、ぺたっとした塗りで、SANGOのフラットデザインとの相性も良い感じでした。

STORK19だと…

SANGOより落ち着いた系統で、シンプルで美しいデザイン。フォント次第で硬派な印象に。デザイン面では両テーマそれぞれ好きです。

ギャラリー機能で画像をスライダー表示できる

SANGO移行のお目当てだった、スライダーブロック(ギャラリー機能)は大満足でした。普通の画像挿入と同じ要領で貼れてとても楽だし、標準機能で搭載されているので動作も安定していました。

STORK19だと…

テーマの標準機能では画像のスライダー表示ができません。STORK19での「ギャラリーブロック」機能は複数列表示のことなので、画像スライダーを実装するなら他のプラグインが必要です。この点ではSANGOに軍配。

ウィジェットにブロックエディターが使える

SANGOのウィジェット管理画面はとても使いやすかったです。ブロックエディターで各記事と同じようにブロックを直接追加できるので、メンテナンス情報などのお知らせもすぐに表示できます。テーマの標準機能で、記事に目次を簡単に挿入できるのも最高でした。

STORK19だと…

ウィジェットはブロックエディター非対応。目次に関してもTable of Contents Plusなどのプラグインを入れる必要があります。SANGOに軍配。

STORK19と比較した、SANGOの不満点

続いて、SANGOを使ってみて、どうしてもSTORK19が恋しくなってしまった不満点について。

シェアボタン周りの仕様

両テーマ共通で、デフォルトで用意されているシェアボタンは X(Twitter)、Facebook、はてブ、LINEの4つ。STORK19にはこれに加えてPocket、Pinterest、リンクコピーボタンが最初からあります。

SANGOにはリンクコピーボタンがないのが、個人的に致命的でした。ほかでもない自分自身がよく使うので、優先度高めの機能だったことに後から気づきましたが、大きめのカスタマイズで実装するしかなくてしんどいなと思った次第です。

STORK19なら…

コピーボタンが標準機能で実装されています。シェアボタンのデザインもバリエーションがあり、どれも表示がすっきりしています。SANGOの表示もかわいいですが、個人的にはシェアボタン周りの仕様はSTORK19が好み。

記事ページに公開日と更新日を併記できない

SANGOでは、記事を更新すると更新日のみが表示され、公開日が非表示になります。

プラグイン(WP Last Modified Info)を入れて代替を試みましたが、どうも表示位置がタイトル下ではなく、サムネ下になってしまいます。標準機能のようにアイコンがつかないので、文字列が長くなるバランス感もあまり気に入らず、代替には至りませんでした。

STORK19なら…

記事ページでは、標準機能で公開日と更新日の両方を表示してくれます。今まで当たり前にあったものがなくて恋しくなったポイントの一つ。いつの記事かというのは情報の受け取り方に関わるもので、絶対にあってほしい機能でした。STORK19に軍配。

スマホの記事一覧でカテゴリが表示されない

スマホ表示で、アイキャッチと記事タイトルのシンプルな表示にしたときに、SANGOだとカテゴリーバッジがつきません。スマホで見たときに何の記事か分かりにくくてかなり不満。

STORK19なら…

デフォルトでカテゴリーバッジが付きます。これもSTORK19のありがたみを感じたポイントの一つ。

サポートのハードルが微妙に高い

SANGOの公式サポートは、メール等ではなく、フォーラムでの公開Q&A方式になっています。他のユーザも参考にできるこの方式の合理性は理解できるし、見られて困ることを話すつもりもないけれど、必ず公開の場にやりとりを残さなければならないことに少し抵抗がある。

STORK19なら…

メールサポートがあって、なんとなく心理的安全性が高い。好み次第ですが個人的にはSTORK19の方式が助かります。

バージョンが変わって、出てくる情報が古いことがある

前述のサポート方式に関わる話ですが、SANGOは2022年7月にメジャーアップデートが入ってSANGO3.0になりました。これに伴い、それ以前に解決した問題が同じ方法で解決しないことがありました。

SANGOに関しては、公式YouTubeやX(Twitter)での情報発信もあるので、そちらも合わせてチェックするとある程度は新機能を追えます。

STORK19なら…

更新頻度が高く、マイナーアップデートも逐一パッチノートを出してくれます。公式サイトに情報が集約しており、Tipsも都度更新してくれているので「そこに無ければ無いですね」式で、最新情報の収集が楽。

STORK19とSANGO、細かい機能の違いで吟味

繰り返しますが、両テーマについて機能面での大差はありません。どちらも綺麗で使いやすい良いテーマです。デザイン性と細かい機能に個性があるので、何を重視するかで選ぶのがいいと思います。

ただ、この細かい違いにこだわりポイントがある場合は要注意。ある程度はカスタマイズで解決できますが、どこまでできるかは各々の技術レベルにもよるでしょう。

安い買い物ではないので、色々検討の末に新しいテーマを購入したものの、結局今回は使わないことになって悲しみが深いです…。が、よく調べた上であとは使ってみないとわからないと判断してのことでもあるので、こればかりは仕方がない。

どうやら自分で思っていたよりも、STORK19を気に入っていたようです。いつもありがとうございます、OPENCAGEさん。

筆者を人柱に、この知見をテーマ選択の参考にしていただけたらうれしいです。

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