管理栄養士が提案する、ココロとカラダが喜ぶごはん「おがわのじかん」

今回は、地下鉄東西線 南郷７丁目駅近くにある「おがわのじかん」さんです。

ご夫婦で営まれているこのお店。

「食事」と「空間」を通じて、お客さまのココロとカラダを軽くすること

をミッションに掲げており「ココロとカラダが喜ぶごはん」を、落ち着く空間でゆっくりいただけます。

▼ 外観はこんな。正面の階段を登って右手すぐ。

予約なしでも入れる場合もありますが、あくまで予約優先。来店の際には予約をしておくのが断然おすすめです。

それから、時間を気にせずゆっくりできる日に行くのが吉。１時間半は見ておくと安心です。

このお店のメニューは、ほぼ一択。２ヶ月程度で献立の変わる「ちょっとお疲れの貴方へ」という定食メニューです。他には、疲労困憊のときにおすすめの「瑞木さんのスープ」があります。

▼ 2019年1月現在の「ちょっとお疲れの貴方へ」はこちら。

大根ステーキ、ロール白菜、自家製漬物、土鍋で炊いたごはん、鶏粥。

やさしい。沁み渡るやさしさ…。

年末年始は食が荒れがち。ということで、年明けのこの時期は「胃腸を休める」をコンセプトにした献立でした。

栄養バランスよく品目は多くても、全体の量は控えめなのが、胃弱には嬉しいところ。しっかり食べた満足感がありつつも、胃への負担は小さくて、身体が重くなりません。

食が細い方や、お疲れ気味の方には、特に自信を持っておすすめできます。

セットで頼んだデザートは、いろいろ種類があって選べます。

▼ 徳島県産柚子のレアチーズケーキにしました。

爽やかでフレッシュな柚子の香り！

食事のあとでも食べられて、晩ごはんにも影響しないよう、どのデザートも軽めに仕上げているのだとか。また、すべてのデザートに旬のフルーツが添えられているのもこだわりポイントです。

というわけで、今回ご紹介したのは「おがわのじかん」さんでした。

オーナーご夫婦のこだわりが詰まった、すてきなお店です。

ゆったりと時が流れる空間で、心も身体も満たされるやさしいお食事を。